
積立NISAを始めたいけど、生活防衛資金ってどのくらい必要なの?貯まるまで投資を待った方がいいの?

余剰資金で投資することが大原則です。私が3度の暴落でも売らなかった最大の理由は、余剰資金で投資していたからです。
積立NISAを始めてから5年で1,500万円になりました。

でも正直に言うと、最初から「余剰資金で投資する」という意識を持てていたわけではありません。
始めた当初は「とにかく多く積立するぞー」と思っていました。
でも生活防衛資金の重要性を理解してから、投資との向き合い方が大きく変わりました。
3度の暴落を経験して、一度も売らなかった理由。
それは「当面使わないお金で投資していたから」に尽きます。
生活防衛資金の確保と余剰資金投資の考え方を、体験談で書きます。
結論から言うと、余剰資金での投資が大切な理由は「暴落でも売る必要がない状態を作れるから」です。生活防衛資金を確保してから投資を始めることが、長く続けるための土台になります。
生活防衛資金があると、暴落が来ても「当面使わないお金だから待てばいい」と思えます。
でも生活費を削って投資していると、暴落のたびに「売るべきか」という選択を迫られます。
私が5年間で気づいたのは、投資を続けられるかどうかは「お金の役割を正しく分けているかどうか」で決まるということです。
この記事では、私が実践しているお金の3分割と、余剰資金投資の考え方を書いていきます。
- 余剰資金・生活防衛資金・生活費の正しい分け方
- 生活防衛資金はいくら必要か(会社員の場合)
- 余剰資金で投資すると暴落でも売らなくていい理由
- NISA貧乏にならないための積立額の決め方
積立NISAをこれから始める方・始めたばかりの方に、ぜひ読んでいただければ幸いです。
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NISA貧乏という言葉を知っていますか?
積立NISAに毎月積み立てすぎて、生活が苦しくなってしまう状態のことです。
「もっと増やしたい」という気持ちで積立額を増やしすぎた結果、月々の生活が窮屈になってしまうパターンです。
私はこのNISA貧乏になりませんでした。その理由は一つです。
余剰資金の範囲内でしか投資しなかったから
余剰資金とは何か
余剰資金とは「当面使う予定のないお金」のことです。
私はお金を3つに分けて管理しています。

- 生活費:毎月使うお金。給料が入ったら真っ先に確保する
- 生活防衛資金:急な出費・失業・病気に備えるお金。普通預金に眠らせておく
- 余剰資金:①②を確保した後に残るお金。ここだけを投資に回す
この順番が大事です。①②を確保してから③を投資に回す。
この順番を守ることで、投資が「いつでも売れる状態」ではなく「売る必要がない状態」になる。
私の場合は、
- 生活費:20~23万円
- 生活防衛資金:150万円…月の生活費の半年分程度
- 余剰資金:150万円から溢れた分のこと
こうなります。
良ければこちらもご覧ください。
生活防衛資金はいくら必要か
一般的な目安は生活費の3〜6ヶ月分です。私は会社員なので6ヶ月分を目安にしています。
ただし「何ヶ月分確保したら安心か」は人によって違います。
以下の視点で考えると自分に合った金額が出せます。
- 仕事を失ったとき、何ヶ月で次の仕事が見つかりそうか
- 急な医療費・家電買い替えにどのくらいかかりそうか
- 毎月の固定費はいくらか
最初は細かくなくても大丈夫です。ある程度で徐々に精度をあげてみるのも良いと思います。
ぜひみなさんも計算してみてください。
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余剰資金で投資すると暴落でも売らなくていい理由
これが一番大事なポイントです。
私は5年間で3度の急落を経験しました。それでも一度も売りませんでした。なぜか。
「当面使わないお金で投資していたから」

余剰資金で投資していると、暴落が来ても「このお金はしばらく使わないもの」と思えます。
でも生活費を削って投資していると、暴落が来たとき「お金が必要になったら売るしかない」という状態になります。
NISA貧乏にならないための積立額の決め方
積立額は「毎月いくら余剰資金が生まれるか」から逆算して決めます。
手順はシンプルです。
- 毎月の生活費を計算する
- 生活防衛資金の目標額を決める
- 目標額が貯まったら、余剰資金を積立NISAに回す
- 積立額は「減っても生活に影響しない金額」に設定する
「年間〇〇万円積み立てたい」から逆算して生活を切り詰めるのではなく、「余剰資金がいくら生まれるか」から積立額を決める。
この順番が大事です。
まとめ
余剰資金での投資が大切な理由をまとめます。
「生活防衛資金なしで投資してはいけない」と言われる理由は、暴落時に売らざるを得ない状況になるからです。

余剰資金で投資することが、5年間売らずに続けられた最大の理由でした。
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このブログがあなたにとっての箸休めになりますように。
※本記事の内容は筆者の個人的な体験に基づくものです。投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いします。
よくある質問
- Q生活防衛資金が貯まるまで積立NISAは始めない方がいいですか?
- A
少額なら並行して始めても問題ありません。
大事なのは「生活が苦しくならない金額で積み立てること」です。生活防衛資金を貯めながら、月1,000円でも積み立てを始める方法もあります。
- Q生活防衛資金はどこに置いておけばいいですか?
- A
普通預金が最適です。
すぐに引き出せる流動性と、元本が減らない安全性が必要だからです。投資に回してはいけません。
- Q余剰資金がほとんどない場合はどうすればいいですか?
- A
まず固定費の見直しから始めることをおすすめします。
固定費を一度見直すだけで毎月の余剰資金が増えます。
- Q積立NISAを始めてから生活が苦しくなりました。どうすればいいですか?
- A
積立額を下げることをおすすめします。
積立NISAは設定変更・一時停止ができます。「続けること」が大事なので、生活に影響しない金額に調整してください。






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