
積立NISAって5年続けて本当に意味があったの?やめなければよかったって後悔しない?

やめなくて本当によかったです。5年続けた今だから言えることがあります。
積立NISAを始めた2021年、私も「本当にこれでいいのか」と何度も思いました。
評価額が増えても減っても、日々の生活は変わらない。
「5年後に何かが変わるのだろうか」という漠然とした不安を抱えながら続けていました。
結論から言うと、続けてよかったです。お金が増えただけでなく、お金との向き合い方そのものが変わりました。
1,500万円という評価額よりも、「暴落しても売らなかった」「相場に振り回されなくなった」という自分自身の変化の方が大きかったかもしれません。
5年間でわかったことを、できるだけ具体的に書きます。
- 積立NISAを5年続けて実際に変わったこと
- 「やめなくてよかった」と思った具体的な瞬間
- 続けるために一番大事だったこと
- 5年後の評価額と元本の実態
少しでも「続けていいのかな」と迷っている方のお役に立てれば幸いです。
積立NISAを5年続けてわかったこと5つ
①「続けること」が最強の戦略だった
どの銘柄を選ぶか、いつ買うかより「続けること」が一番大事だったと気づきました。
「続けること」が大事だと気づいたのには、あるデータを見たからでもあります。
日本の投資信託の平均保有期間は2025年末時点で約2.78年とのことです。過去10年で最長となりましたが、それでも3年を切っています。
つまり多くの人が3年も経たずに売ってしまっているということです。
私はその反対側にいます。5年間、一度も売らずに続けました。
それだけで「続けた少数派」になれます。
投資は特別なスキルより、「続けた時間」の方が大きな武器になります。
②暴落は「来るもの」だとわかった
5年間で3度の大きな急落を経験しました。最初の急落は本当に怖かったです。
でも3度目になると「また来たか」と思えるようになりました。
暴落は「いつか来る」ではなく「定期的に来る」ものだとわかったのが一番大きな気づきです。
良ければこちらをご覧ください。
③見ない方が増える
頻繁に評価額を見ると感情が揺れます。
何を隠そう私がそうでした😅
月1回程度の確認にしてから精神的に楽になりました。急落時は全く見ないという選択肢もありです。
変動、値動きに慣れていない頃は評価額に一喜一憂し、下げ相場で不安になり売ってしまいそうになることもありました。
そんな時は評価額を見ないことで一時的に投資を忘れるのもいいと思います。
長期目線で投資をはじめたはずです。思い出した頃には株価も回復しているはずです。
④「やめたら」を想像すると続けられる
2025年4月のトランプ関税ショックで評価額が大きく下がったとき、「今やめたらどうなるか」を考えました。
やめた場合の損失を想像すると、続ける方が正解だとわかりました。
また長期で将来の為に投資をはじめた過去の自分を裏切ることにもなります。
やめると全てがリセットされます。
まだ投資歴が浅いからこそ、「ここを乗り切るんだ」という強い意志が必要です。
⑤目標があると揺れない
3,000万円でサイドFIREという目標があるから、短期の上下に惑わされずに続けられています。
目標のない積立は続けにくいと思います。
最初はぼんやりで構いません。少しずつそれを形にし、自分の目標や、夢にすると絶対にホールドできる芯ができます。
過去3度の急落時の心境
1回目:2024年8月(日銀ショック)
資産が500万円を超えた直後の急落。金額のインパクトが大きく「このまま戻らないのでは」と思いました。
元本が大きくなってきて20-30万円の損失を経験しました。はじめて投資の怖さを感じた瞬間でした。

2回目:2025年4月(トランプ関税ショック)
原因が「政治」だったので、いつ終わるかわからない怖さがありました。
SNSには「今すぐ売れ」という暴落煽りの声があふれていました。
この年は年初に成長投資枠で一括投資をし、口座内資産が1000万を初めて超えていました。
一番下がった4月の資産は867万円。およそ150万円の損失です。とにかく不安でした。

3回目:2026年2月(中東情勢ショック)
3度目はむしろ冷静でした。
過去2回の経験から「また来たね。でも大丈夫。」と思えたからです。
この年も年初に一括投資。
資産は1400万円を超えました。2月から3月は下落により約80万円の損失でした。

やめなかった理由
とてもシンプルです。
「相場の成長を信じて長期投資をはじめたから」です。私は短期トレーダーではありません。
それを証明するかのように、どの資産グラフも急落後はそれ以上に回復しています。
つまり色々な相場を乗り越えながら市場は成長し続けているということです。
未来は誰にもわかりませんが、これからも私は成長を信じ投資を続けます。
5年間でいくら増えたか(正直に公開)
2021年にeMAXIS Slim S&P500の積立を始めて5年。現在の評価額は1,500万円を超えました。

積立NISAを続けるために私がやっていること3つ
①積立設定は触らない
設定したら触らない。これだけです。
②月1回だけ確認する
毎日見ない。思い出した時ぐらいに評価額を確認しています。それくらいの距離感が大事です。
③投資をしている理由を明確にする
私の場合は3,000万円でサイドFIREという目標があります。
必ず達成します。
何歳になっても夢や目標があると自分にブレない芯ができます。
積立NISAをやめなくてよかった理由をひとことで言うと
「やめていたら今の1,500万円はなかった」からです。
ちょっと格好つけすぎかもしれません。結果論かもしれません。
ですがこれに尽きますし、これ以外ありません。
まとめ
積立NISAを5年続けてわかったことをまとめます。
- 続けることが最強の戦略
- 暴落は定期的に来る・来るたびに強くなれる
- 頻繁に見ない方が増える
- 目標があると揺れない
- やめなくてよかったと必ず思える日が来る
このブログがあなたにとっての箸休めになれますように。
※本記事の内容は筆者の個人的な体験に基づくものです。投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いします。
よくある質問
- Q積立NISAはいつやめてもいいですか?
- A
いつでもやめられますが、やめるタイミングが最も難しいです。
私は5年間で3度の急落を経験しましたが、全部やめずに乗り越えました。やめなかったことで今の1,500万円があります。
- Q積立NISAは何年続ければ効果が出ますか?
- A
私の体感では3年目から「続けてよかった」と思えるようになりました。
最初の1〜2年は地味で不安な時期が続きます。でも続けた人にしかわからない景色があります。
- Q暴落したときどうすればいいですか?
- A
何もしないのが正解です。
積立設定を触らず、評価額を見る頻度を減らし、目標を思い出す。この3つだけです。
- Q積立NISAとiDeCoはどちらがいいですか?
- A
私はNISAを優先しています。
いつでも引き出せる柔軟性がサイドFIREの計画に合っているからです。iDeCoは60歳まで引き出せない点が私の計画には合いませんでした。





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