
積立NISAって長期投資が大事ってわかってる。でもいざ暴落が来たら続けられる自信がない…。

続けられない理由はたった1つ。暴落を経験したことがないからです。5年で3度の急落を乗り越えた私が実体験をもとに書きます。
積立NISAを始めたばかりの頃、私も同じことを思っていました。
「暴落が来たら怖くて売ってしまうかもしれない」という不安は、投資を始めた人なら誰でも持つものだと思います。
でも5年間で3度の急落を経験した今、はっきりわかることがあります。
続けられるかどうかは、「性格」でも「意志の強さ」でもなく、「経験があるかどうか」で決まります。
結論、投資経験の浅い人が長期投資を続けられない理由はたった1つ。「暴落を経験したことがないから」です。逆に言えば、1度でも暴落を乗り越えられた人は、次の暴落が来た時に強くいられます。
これは精神論ではありません。
「また来た。でも前回も戻ったはず。大丈夫!」という記憶が、感情を抑えてくれるのです。

私自身、1回目の暴落は本当に怖かった。でも3回目は冷静でした。その変化を体験談で書きます。
- 投資経験の浅い人が長期投資を続けられないたった1つの理由
- 初心者ほど暴落時に売ってしまうことを示すデータ
- 3度の急落を経験して変わった私の心境の変化
- 暴落を経験する前に「続けるための準備」でできること
投資を始めたばかりで不安を感じている方に、ぜひ読んでいただければ幸いです。
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長期投資を続けられない人の共通点
長期投資を続けられない人に共通していることがあります。
それは「暴落のたびに判断を迫られる」という状態です。
「売るべきか、持ち続けるべきか」を毎回ゼロから考えなければいけない。
この考えは本当にメンタルを消耗します。
一方、長期投資を続けられる人は「また来たね」と思えます。
その差は意志の強さではありません。「前回も戻った」という経験があるかどうかです。
たった1つの理由「暴落を経験したことがないから」
投資経験の浅い人が長期投資を続けられない理由は、シンプルです。
暴落を経験したことがないから
暴落を知っていても、実際に自分の資産が大きく減る体験は想像以上に苦しいです。
「評価額が100万円減った」という数字を見たとき、頭ではなく感情が動きます。
その感情に経験という裏付けがなければ、売るという判断をしてしまうのは自然なことです。
これは意志が弱いのではありません。経験がないだけです。誰でも最初の暴落は怖い。
逆に言えば、1度でも暴落を乗り越えた人は次の暴落に対して明らかに強くなります。

前回も戻ったという記憶が、恐怖という感情を和らげてくれます。
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データが証明する「初心者ほど暴落時に売る」という事実
これは私の感覚だけではなくデータもあります。
日本経済新聞の調査によると、新NISAの大波乱時に売却に踏み切った割合は、投資経験の浅い初心者ほど多かったという結果が出ています。
一方、リーマンショックを経験したベテラン投資家は「待っていれば戻る」と動じなかった人が目立ちました。
また投資信託の平均保有期間は2025年末時点で約2.78年。
多くの人が3年も経たずに売ってしまっています。

経験を積むほど投資家は強くなります。裏を返せば、経験がないうちは売りたくなるのが普通です。
1回目の暴落(2024年8月・日銀ショック)のとき私はこう感じた
資産が500万円を超えた直後に最初の大きな急落が来ました。

評価額が数十万円単位で減っていく画面を見て、正直かなり動揺しました。
「このまま戻らないのでは」という気持ちが何度も頭をよぎりました。
でも売りませんでした。理由は2つです。
- 余剰資金で投資していたので、すぐに現金が必要な状況ではなかった
- 3,000万円でサイドFIREするという目標があったので、売却は過去の自分を裏切ると思えた
それでも正直怖かったです。
「経験がない」というのはこれほど怖いものかと、初めて実感しました。
2回目の暴落(2025年4月・トランプ関税ショック)で変わったこと
2回目の急落は原因が「政治」でした。

いつ終わるかわからない怖さがあり、SNSには「今すぐ売れ」という声があふれていました。
このとき資産は一時867万円まで下がり、約150万円の含み損が出ました。
それでも1回目と明らかに違うことがありました。
「前回も戻った」という記憶があった
1回目の暴落後の回復を実体験で知ることができた。それだけで、判断が変わります。
不安は消えませんでしたが、「売る」という選択肢は頭に浮かびませんでした。
これが経験の力です。
3回目の暴落(2026年2月・中東情勢ショック)ではもう冷静だった
3回目の急落は、正直なところかなり冷静でした。

資産が約80万円減りましたが、最初に思ったのは「また来たのー」でした。
2回の経験が積み上がっていたからです。
「暴落は必ず来るもの」「でも相場は戻るもの」という感覚が体に染み込んでいました。

SNSの暴落煽り祭り。それはそれは盛り上がっておりました。あの方たちは今どこ?
これが経験の積み上がりです。
特別なメンタルを持っているわけでも、勉強量が違うわけでもない。ただ「経験した回数」が違うだけ。
暴落経験が投資家を育てる理由
なぜ暴落経験が投資家を育てるのか。3つの理由があります。
①「戻る」という記憶が売却のブレーキになる
暴落が来たとき、頭では「長期で見れば戻る」とわかっていても感情が揺れます。
でも「前回も戻った」という自分自身の経験は、知識とは全く別の重みがあります。
他人の体験談より、自分の体験の方がはるかに強い根拠になります。
②暴落の「パターン」が見えてくる
1回目の暴落は「これがいつまで続くかわからない」という感覚でした。
でも2回、3回と経験すると「急落→SNSが騒ぐ→しばらくして戻る」というパターンが見えてきます。
これらが見えると、感情に振り回されにくくなります。
③「売らなかった正解」を自分で確認できる
暴落を乗り越えるたびに「売らなくてよかった」という確信が積み上がります。
これは体験からしか得られない感覚です。
「継続(ホールド)が正解だった」という自分の経験が、次の暴落でも続けられる最大の根拠になる
暴落を経験する前に「続けるための準備」でできること
「経験がないと続けられない」と言っても、最初の暴落は誰でも未経験です。
だからこそ、経験を積む前にできる準備があります。
①余剰資金で投資する
これが最も重要です。
生活費を削って投資していると、暴落時に「お金が必要になったら売るしかない」という状況になります。
余剰資金で投資していれば「当面使わないお金だから待てばいい」と思えます。
経験がなくても続けられる最大の理由が「余剰資金投資」
②目標を具体的に持つ
「なんとなく将来のために」という積立より、「3,000万円でサイドFIREする」という具体的な目標がある方が続きます。
暴落のたびに「今売ったら過去の自分を裏切る」と思えるからです。
③評価額を見る頻度を減らす
毎日見ると毎日感情が揺れます。
月1回程度の確認にするだけで、余計な感情を失くせます。
私は急落時証券口座を確認しません。嫌なものは嫌です笑
まとめ
最初の暴落は誰でも怖い。

でもそれを乗り越えた先に、「長期投資家」としての自分が育っていきます。
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このブログがあなたにとっての箸休めになりますように。
※本記事の内容は筆者の個人的な体験に基づくものです。投資には元本割れのリスクがあります。過去の運用実績は将来の成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
よくある質問
- Q投資初心者でも暴落時に売らずにいられますか?
- A
難しいですが、準備で差が出ます。
余剰資金で投資していること・具体的な目標があること・評価額を頻繁に見ないことの3つが揃っていると、初心者でも続けやすくなります。私も最初の暴落は怖かったですが、この3つのおかげで売らずにいられました。
- Q暴落が来たらどうすればいいですか?
- A
何もしないのが正解です。
積立設定を触らず、評価額を見る頻度を減らし、目標を思い出す。この3つだけです。暴落は定期的に来るものです。来るたびに「また来たか」と思えるようになると、長期投資家として一段階成長できます。
- Q長期投資を続けるために一番大事なことは何ですか?
- A
余剰資金で投資することです。
生活費を削って投資していると、暴落のたびに売る理由が生まれます。余剰資金で投資していれば「当面使わないお金だから待てばいい」と思えます。これが5年間で3度の急落を乗り越えられた最大の理由です。
- Q投資経験が浅いうちは積立NISAをやめた方がいいですか?
- A
やめなくていいです。むしろ早く始めた方がいいです。
投資経験は続けることでしか積み上がりません。経験が浅いうちに始め、小さな暴落を乗り越えていくことで投資家として育っていきます。始めるのに遅いはありません。今日が人生で一番若い日🦁










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